ためらうことなく一歩目を踏み出す小山北斗の可能性こそが未来(2016年JFL1st第5節vsFC大阪)

そろそろネタ切れだし、どうしようかなーと思ってたんですが。ツイッターで「ポエムは体と心にいい」とかあったので、それを身をもって否定しようという気分で打ち始めました

どーも、いつもタイトルを考えるだけで3日くらいかかります。パクリなのに

そんなわけでもう金曜日が目の前です。おそらく公開するころには金曜日なので

そもそも金曜日に終わるころに公開になりそうですから、FC大阪戦振り返り駆け足で

いつものように、試合以外のことを思い出しながら走り書き

 

近場のアウェイのため、メンバー外の選手も全員来場なのは前日練習終わったときに「明日何時集合」とか「帰りに金券ショップ寄ってくわ」っていってる言葉で分かっていたけど、まさ治療のために「朝6時半に草津出発」とかは思ってなかったわ!

そんなん順調にいったら何時につくと思ってんだよ、いくら阪和線が止まりやすいとか言ってもさすがに9時にはつくわ!と脳内時刻表で算段してつっこみをしてたのですが、怪我人のケアとか普段の練習には来れないからトレーナーがやってくれてたみたいです・・・朝早くからありがとう。FC大阪さんもはやめにロッカールーム入れさせてくれてありがとう。

チームマリキンは家を出たのが8時半過ぎでした

 ちなみにMIOが異常なまでにはやく移動する要因として自分が浮かぶのは、JFL昇格初年度アウェイHonda戦。このときは当日移動。事故渋滞濱って間に合うも、試合内容が散々で帰りのバスが沈黙しかなかったという試合といつぞやのヴィッセルとの練習試合、名神の渋滞でキックオフギリギリになんとか会場入りという2点

この件以降すくなくともTMでも2時間前に会場に入ってる気がするので、アウェイ入り待ちする人は参考にしてください。いやいうても、宿泊込みのときは10時半前後ですけどね

 そんなわけで10時に付いたらもうすでに来てる子は来てるよ!なヤンマースタジアムはでかかったです。選手が試合前入場で待機する場所だけでおそらく東近江の控え室スペース分はあったと思う。あまりに広すぎて居場所が無くてうろちょろ所在を探してたけど居場所は無かったです。荷物置き場として中二階のマッチコミッショナーとのミーティングルームの使用許可出たけど落ち着けなさそうだったので一歩も入ってないや。話のタネに行けばよかったかなと後悔してるので、来年もセレッソさんと同じ日によろしくお願いします

 

うわっ、試合前のことで締めに入ってた。それ以外にも書きたいことあるんだろうなという感覚あるけどどこまで書いていいのか、どこまで現実だったか思い出せないよ

負けたのは現実なんだけど、何故負けたか

否、勝つことはできなかったのか

確かにトミさん、達也の不在が響いたことは大きな要因になるかもしれないけど、「誰が出ても勝てる」チームになることが「優勝」という結果のご褒美をもたらされるわけじゃないですか、FC大阪戦、長年Jリーグチームで分析屋をしてきたのびちゃんもとい和田監督は、うまくMIOのびんかんな所つついてくるし、何よりそれを遂行できる選手の能力

だけど、そこはMIOとして乗り越えられない壁なのか?と言われたら、乗り越えられないわけがないと唇かみ締めながらも答えられるレベルだと思う。

前述に出したJFL昇格初年度のアウェイ、Honda戦は「誰一人退場していないのに13人vs10人で試合をしていたような感覚」だったり、「この先生き残っていけるのか」とかとじりじりと追い詰められ、ぎりぎりと何かに締め上げられて、悲鳴すら出せないくらいに追い詰められている感覚がずっとぬぐえなかったし、今思い出しただけでも気持ち悪くなる。

でもそういったところまでは、追い詰められなかった。弱いわけではなく、追いついた感覚。何十段にも積み上げられた跳び箱を飛び越えるためにあとはタイミングと踏み込む位置の調整

今回の必要なタイミング、今回だけじゃないけどそれはやっぱり「ゴール」するというスイッチだと思うわけです。だからこそ、関口君と久保君に前節コメントをもらったわけです。

また逆神みたいな事態になったんですけどね!

久保君は試合に出れなかったけど、関口君としては「JFLとしての壁」に挟み込まれた気がするけど、その辺りはうまい具合にすり抜けてくれると思います。なんとなくぶち壊すではなくすり抜ける。ドリブルするわけではないけど気づいたらすり抜けてくれてる。そんなイメージ

 

 

 

 

試合後のコメントとる人の決定の流れ

試合前のスターティングメンバーをみて、小山君を撮りたい

ベンチメンバーとしてはポジション的に出場する可能性が高い稲垣君、美濃部君と考えていたら、早いうちにFKで失点

この時点で小山君のコメントはあきらめて、キャプテンの石間とベンチメンバーに変更

そしたら、石間が交代。キャプテンマークは航君経由で馬場ちゃんへ。そんなわけで馬場ちゃんとベンチの誰かに変更

後半、馬場ちゃんキャプテンマークまいてない。他に誰が巻いてるの?消えたなでしこばりのミステリーと思っている間に稲垣君出場なので結局、馬場ちゃんと稲垣君というオーダーを持っていきました

通常ならその辺にいるスタッフ、トレーナー捕まえてオーダーかいてるホワイトボード渡すけど、スタッフもトレーナーも見当たらない。しかもアウェイ、広い。声出しても聞こえなさそう、そもそも人見知り激しいから誰か知らない人に声聞かれるのヤダと思ったところに通りかかったのが向井君

馬場ちゃんと稲垣君へのオーダーを見て「馬場ちゃん、傷だらけですよ?」と進言。どうしたものかと迷った末に消して、稲垣君だけのオーダーにして渡そうとしたら、「いいんですか?」と

個人的にはよくない、本当は小山君を最初から撮りたかった、いやいやしかし今日の展開ではきず口に塩水ぶっ掛ける可能性が・・・とためらいつつも「小山君を最初はとりたかったけれど、今日は・・・」的なことをぼやくと「こうゆうことを乗り越えなきゃだめでしょう」といい声で、ホントいい声で後押ししてくれたんですよ、向井君・・・

なんだ、あのイケメンボイス、中身もイケメンだよ、すごくこう「俺がちゃんとめんどうみます」溢れていたよ

さすが、高校時代キャプテンしていただけあるよね!フクアリ野洲高と激闘しただけはあるよね!そのときの野洲高のキャプテンは美濃部君なんだよね、実は!

 

これから本格的に大卒組はお仕事が始まって、心配することが増えてくるけどそれを乗り越える力はきっとあると思うので、できればはやくもっとちゃんと彼らを応援できること見つけられたらいいなと思って今日は締めます

 

今回は向井君は試合出れてないけどいいやつだ!こんな選手がMIOにはいるんだから絶対報われて欲しいって叫びだけを主張したかったやつですよ